教育大臣の選挙区における深刻な教員不足

デチェン・ドルカー

　過去6か月以内に22人の教員が学校を辞め、その結果、プンツォリン地区の4つの学校で深刻な教員不足が生じている。

　このトンデには 4つの公立学校 (高校2校と小学校2校) がある。

　統括のトンデ教育事務長のチミ・リンジン氏は、ほとんどの教員が6月末にかけて退職し、今年度の第2学期には学校合わせて19人の教員不足が生じたと述べた。

　同氏は、トンデはまた、学校の最初の学期の7か月間、10人の代替教員を採用したと述べた。「彼らは5月半ばから12月末まで採用されました」と述べた。

　学校では教員が不足しているため、それらの代替教員は2つの高校に配置されたと彼は述べた。

　担当の教育事務長は、欠員は流動的であるにもかかわらず、特にSTEM科目(科学、技術、工学、数学)の教員を確保するのは非常に困難であると述べた。

　「募集後に辞退する応募者もおり、他の応募者を探すのに長い手続きが必要で、学生には教員がいない状態だ」と教育事務長は語った。

　今年度の２学期から、市内４校で計１９人の教員が不足するという。

　プンツォリン高等学校では教員が6人不足している。数学が 3 名、物理学、地理学、歴史が各 1 名である。

　同様に、プンツォリン・リグサール高等学校でも物理教師が 1 名不足している。

　プンツォリン小学校では普通科目の教員が 6 名とゾンカ語の教員が 1 名不足しており、ソナムガン小学校では普通科目の教員が 5 名不足している。

　事務長は、トンデはすでに学校の教員の要請を教育省に提出しており、同省がそれに応じて教員を配置することを期待していると述べた。

　一方、7月1日から128人の教育大学院卒業生（PGDE）が採用された。

　王立公務員委員会は火曜日、彼らのために忠誠の宣誓式を行った。彼らは、BCSE 2021（中等教育の教員資格者）に選ばれた後、パロ教育大学とサムツェ教育大学で 18ヵ月の研修を修了した。

　彼らは2023年7月以降、全国のゾンカクとトムデの学校に加わることになる。

　しかし、そのうち５人は宣誓式前に辞退した。彼らは18ヵ月のコース間に大学が支出したお金の2倍、総額 46万ヌルトラムを返金する必要がある。

　全国の学校では合わせて842人の教員が不足している。