写真展  祈りの島スリランカ  (写真・文 松田宗一)

 

祈る心や姿は、自らの内なる声を聴く行為

輪廻転生を生きる人々は、徳を積み来世へ。物の豊かさの中で忘れてはならない心を問う

ブータンでもスリランカでも生を享受し生を慈しむ心は次代を担う子供たちの輝く瞳に受け継がれていく

 

「ア ジアの村を歩く」旅は、スリランカへ。12年ほど前から折に触れアジアの村を訪ね撮影する機会を持った。その旅は、生きることの根源を見直すことでもあっ た。2005年の「メコンを下る」では、そのあとがきに「旅を終えて、そこで何を見、何を得たかを実感するには時間を要するのだろうが、〈もの〉がもたら すもの、その功罪についてあらためて考えさせられることになった。生活に必要なもの、必要とされてしまったもの、なくても困らないものを見直す。私たちは 〈いま〉だけを考えることで明日を見ている。いま必要なものは、自らを取り巻く環境や歴史を踏まえた生き方ではないだろうか。そのことが明日を見据えるこ とのできる〈いま〉を生きる道だ」と。その後、ブータンからスリランカへ。輪廻転生を信じ生きる人々の映像から、祈る時空と生活を感じ取っていただきたい と願ってやまない。

 

撮影者   松田宗一

写真集 「紅と紺-福井に生きる女性群像」  「川の流れは絶えずし 「メコンを下る」

    「楽園または天上へと辿る道―ブータン紀行」 「マダガスカルを往くーアフリカとアジアの狭間で」

写真展期間 平成25年3月1日より4月10日まで

 

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