政府はゾンカ(語)の普及促進を確約

2018年2月28日 トップ記事

 43の政府機関の10パーセントのみが公務での文書でゾンカを使っているだけであることが調査でわかった。

 政府は、2005年国会の第84回会期の決議を再施行する予定である。その決議では、ブータン人以外の参加者がいても、すべての会議と公的会議は、国語、すなわちゾンカで行わなければならないとしている。
 国語の積極的な使用とその推進の3日間の会議の最初で、ツェリン・トブゲィ首相は、60人以上のソンカの専門家の集まり対して、政府はゾンカで、会議や公式の集会で国語を使うように努力することを確約した。

 首相はまた、ゾンカで会議を進行させる間、外国人参加者のために、政府が直ちに通訳や翻訳者を募集すると発表した。 ゾンカ開発委員会(Dcongkha Development Commission:DDC)の議長は、「出来れば、来月から外国人参加者のために通訳を利用するであろう」と述べた。
 DDC事務局長ツェワン・ノルブ氏は、地方行政の指導者や責任者から寄せられた主な苦情や意見は、上級指導者と政府職員は、英語のみ使って会議や集会を行うことである、と報告した。

 彼は、会議、セミナー、ワークショップ、公的な集会は、国語を使って行われなければならないが、公式文書、車のナンバープレート、世帯の番号と住所、看板などもゾンカで書かなければならないという明確な行政命令と国王憲章があると述べた。
 しかし、これらの政策や執行命令の実施の段階では、関係当局者によって、その重要性が伝わらないでいる」と述べた。
 彼は、これが国語を普及し、強化する上での主な課題であると言った。

 国会決議に続いて、国会は内務文化省に対し、すべての会議および集会がゾンカでのみ行われるべきであるとの全国的な通知を発するよう指示した。 しかし、会合がブータン以外の国を対象としている場合は、英語で行うこともできる。
 国会はまた、1993年の国王憲章を厳格に守らなければならないと決議した。 国王宣言は、ゾンカはブ-タン人のアイデンティティの最も重要な要素であるために、政府はゾンカが最も重要なものとして保存し、使用促進すると述べた。

  別の方針も、組み込まれていた。
  昨年のDDCの調査では、調査対象とされた43の官庁のうち、公式な文書と指令などでゾンカを使用したのはわずか10%であった。 残りは英語で行われていた。
 ツェリン・トブゲィ首相は、ゾンカを促進するために、政府は無料のゾンカ授業を学生に提供して、知識を向上させ、試験の準備を助けると述べた。

 ブータン文化の最も重要な特徴のひとつであるため、政府は国語の促進を優先すると、彼は述べた。
 「人口の少ない小さな内陸国で、人気の高い外国語によって、我々の文化や国語を弱体化し、希薄化するリスクがある」と彼は語った。
 彼は専門家に、3日間の議論の後に、言語を強化するために、第12次計画の中に、適切な方針と計画を策定するよう勧告した。

  一方、参加者は、各省庁の首脳が問題に関わる決定に出席することが期待されていたが、誰もいなかったと述べた。 指導者たちのこのような態度が、国語の普及を妨げてきた、と彼らは述べた。
 多くの参加者は昼食後に会議に戻らなかった。
 リンシ・ワンチュク

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