持続可能性と気候に対する回復力

2017年10月31日 ニュース

 UNDPとGNP委員会(GNHC)は昨日、「ブータンにおける持続可能性と気候に対する森と農業の地勢と社会生活の回復力の向上」と呼ばれるUNDP地球環境機関(GEF)-極低開発国基金(LDCF)プロジェクトに調印した。

 2023年までの6年間のプロジェクトは、気候変動に回復力のある社会生活、効果的な回廊、国家と地方レベルでの森と農業の地勢の維持可能性を制御する機関的能力に焦点が当てられるであろう。

 UNDPからのプレス発表によれば、農業に依存する人々は、回復力のある農業システムの構築が、遠隔地の障壁、市場への限られたアクセス、気候で引き起こされる干ばつや洪水などによって妨害される。「プロジェクトはまた、気候変動に回復力のある灌漑法や道路設計、穀物多様化、生物多様化の保存を趣向した仕事の創造、市場の接近性、維持可能な土地管理オプションなどのような、いくつかの活動にも出資するであろう」

 社会生活に対する活動は12のゾンカク:ティンプー、パロ、ハ、プナカ、ウォンデゥ、モンガル、ルンツェ、ブムタン、トンサ、チラン、サルパンとシェムガン、この12のゾンカクの38のゲオと4つの生物学的回廊と3つの保護地区に対して実行される。

 GNHCでのシニア・プログラム・オフィサーのペマ・バザー氏は、生物学的回廊はすべての国立公園を結んでいるが、機能的な詳細情報が不足していると述べた。「現在存在している生物学的回廊が動物の移動に使われているのか、我々の意図している目的に本当に役立っているのかどうか、我々は確信がない」

 生物学的回廊が、地勢、エコシステムと生息地を繋ぐことによって、生物的多様性を増やすために1999年に設置したが、回廊は一般に保存計画を欠いているので、回廊はだいたい機能しないままになっている。

 ペマ・バザー氏は、2015年以来、ブロジェクトを作り上げるために職員が働いてきたと述べた。「既に調査した地域の位置決め、集中的調査の必要な領域などの地図作成、地元責任者との相談、および他の基礎的な調査などのすべてを、我々がやってきた」

 UNDPの副常駐代表であるニアム・コリヤー-スミス氏は、UNDPが最近の4年間プロジェクトを発展させ、プロジェクトを財政的に賄うために、ブータンと共に働いてきた。「このことが意味するところは、ブータンの人は環境保護についてある主張を持っているが、その人たちは基金を得るためにプロジェクトを立ち上げなければならないし、我々は、これらの資金を得るために、政府と追加的なプロジェクトを立ち上げている」

 彼女はさらに、UNDPは過去に氷河湖の決壊に対する警報システムを設置したと述べた。「現在、第2フェーズとしては、地すべりの地域を見据えて、洪水が問題となっている。第3のフェーズとして、人々に焦点を当てて、環境が守れるように、人自身が気候に回復力をつけるだろう」

 このプロジェクトは11次と12次の計画を補完する。

 UNDPのGEF-LDCFプロジェクトは、1,390万USドル出したが、そのうちの110万USドルは、持続可能な森林管理のインセンティブ基金に対するGEF信用基金から出され、GEF信用基金から230万USドル、GEF-LDCFから1,050万USドルが出された。

 ファーパ・ラモ

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