KHEL:合弁事業の計画が頓挫

2022年7月1日

デチェン・ドルカ―

 コロンチュー水力発電プロジェクト株式会社(KHEL)を建設する2つの合弁事業(JV)が、7年間合意に達することができなかったため、合弁事業の機能は今や停止した。

 KHELの建設は、ドゥク・グリーン電力株式会社(DGPC:Druk Green Power Corporation)とサトルユ・ジャル・ブィドゥト・二ガム株式会社(SJVNL:Satluj Jal Vidyut Nigam Limited)の間で50-50の株式を保有し、70:30の負債資本比率で資金調達される予定であった。

 ダムと発電所の主要な仕事の20%は建設開発株式会社 (CDCL:Construction Development Corporation Limited) によって実行され、80%はジェプラカッシュ共同株式会社(JaiprakashAssociatesLimited)に授与されることが提案された。 CDCLとジェプラカッシュの2つの請負業者は、契約で提案されている通りに作業を行うことに同意した。しかし、SJVNLは合意に反対していることがわかった。 SJVNLは、20%の仕事をCDCLに直接提供することを望まず、インドの請負業者をCDLCの下請業者として裁定して、その業者に全部の仕事を与えることを望んでいた。DGPCは、下請け業者であることがブータンの能力開発に影響を与えるとして、これに同意しなかった。

 ロクナス・シャーマ経済大臣は、6月28日の国民議会で、ブンデリンージャムカ(タシヤンツェ)選挙区選出の国会議員(MP)であるドゥプトッブ議員から、その状況について質問を受けたとき、このプロジェクトはもはや合弁事業ではないと述べた。政府が、インドの政府と企業と話合いをしていると、大臣は述べた。 彼は合弁事業について、すべての問題を解決する必要があると付け加えた。 「問題が解決するまで、すべてのインフラの構築は保留されます」と述べた。

 

   KHELプロジェクトのすべての建設活動は終了するだろう

 これまでにこのプロジェクトに、Nu. 45億を費やされていた。 「これまでに行われた事業については、すべての請求額が請負業者に支払われる」と大臣は述べた。 保留中の請求額は約4億5,000万ニュートラムである。

 消息筋は、2010年以来、両政府が彼らに機会を提供したが、合弁事業者の相手同志は合意に達することができなかったと述べた。

 「合弁事業者の相手同志がプロジェクトを前進させるためにテーブルに相向いに座ってから、ほぼ12年になります」と彼は述べた。

 関係者によると、2015年に合弁事業を設立した後も、2020年までにプロジェクトの建設を完成することを約束したものの、ほとんど進展はなかった。

 「政府が合弁事業を閉鎖する提案を承認していることを発表したので、もちろん、最初の仕事は合弁事業の解散を開始することです」と彼は述べた。

 彼は、DGPCは今のところ、合弁事業パートナーシップから撤退しており、彼らの最初のステップは合弁事業を閉鎖することであると述べた。 「それを超えた後で、政府の決定になるでしょう」

 情報筋によると、DGPCとSJVNの両方が、現場の人員を20人に削減し、支出を削減するために事業活動を停止することに合意した。 「私たちはまた、内閣に問題を調査するよう要請しました」

 SJVNは、プロジェクトの実施における株主の役割は限定されるべきであり、取締役会と経営陣に委ねられるべきであるとSJVNは信じていると彼は述べた。 「取締役員会が決定の麻痺に対処するために、株主の明確な指示を求めたときでさえ、株主レベルでの審議は行き詰まりました」

 株主としてのDGPCはその権利を行使することができず、最善の策は合弁事業の会社から撤退することであった。

 情報筋は、政府が現場の資産を引き継ぐ必要があると述べた。

 道路や橋などは、さまざまなプロジェクトの構造建屋にアクセスするために建設されたと、彼は述べた。住宅などの建設はほぼ完了している。

 主要なプロジェクト工事パッケージのうち、2021年にはヘッドレーストンネル建設用の土木工事パッケージのみが契約された。「請負業者は現場で完全に動員され、現場はトンネル工事を開始する準備ができています」と情報筋は述べている。

 情報筋は、2020年までに10,000 MWを開発するという全体の野心的な観点から考えると、コロンチュー合弁事業プロジェクトの閉鎖は、とても見えないものかもしれないと述べた。「しかし、ブータンは既に冬の数か月間はエネルギー不足に陥っているので、これは国のエネルギー安全問題に影響するかもしれない」

 ブータンは今年の初めにインドから電力を輸入し始めた。近い将来、ブータンは、特にモンスーン以外の月の間に、国内需要を満たすために、インドからのこのエネルギー輸入協定を利用する必要がある。

 

ニエラ-アマリ水力発電プロジェクトの最終詳細プロジェクト報告が完了

 出力404MWのニエラ-アマリ水力発電プロジェクトの詳細なプロジェクト報告書(DPR)が完成し、政府は2週間前に報告書を受け取った。

 ジョモツァンカ-マーツァラ(サンドゥプ・ジョンカ―)選出のノルブ・ワンゾム国民議会議員Norbu Wangzom氏は、事前実現可能性調査が2014年に完了し、DPRが2018年に完了したため、プロジェクトの状況を尋ねた。

 

DPRがドゥク・グリーン電力株式会社によって行われた

 ロクナス・シャーマ経済大臣は、2つの段階で建設され、1つはゴムダ―に、もう1つはマーツァラに2つの発電所があると述べた。

 「それはおよそNu.330億の費用がかかり、発電コストは単位あたりNu.4.8になります。経済的実行可能性を見ると、これまでのところマンデチュが最も高い関税輸出率であるため、このプロジェクトは電力を販売するのが非常に難しいでしょう」と彼は述べた。

 大臣は、金利を引き下げる可能性がある場合、政府はすでにアジア開発銀行に資金提供を要請していると述べた。 「しかし、プロジェクトがいつ開始されるかはわかりません」と述べた。

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