ティンプーの封鎖は1月22日まで続く

2022年1月20日

デチェン・ドルカ

 首相事務局(PMO)は昨日、ティンプーでの封鎖が1月22日まで続くと発表した。

この発表は、昨日ティンプーで、プナツァンチューにおける発患者の2人の濃厚接触者が陽性であった後に行われた。

 当局者によると、ビミタンカからティンプーに旅行していた二人は、緊急管制期間の初日に追跡され、迅速に隔離された。

 4日以内に、ウォンディ、プナカ、ゲレフ、プンツォリン、サムツェから165のコミュニティ感染症例が検出された。

 1月16日から19日までに、合計325件の症例が記録された。 検疫施設からの123の陽性症例、および検疫施設での接触からの30の陽性症例が記録された。

 4日間で、ウォンディは117のコミュニティ感染症例を記録し、プンツォリンは26のコミュニティ感染症例を記録し、ゲレフは19を記録し、プナカは2つを記録し、サムツェは1つのコミュニティ感染症例を記録した。

 国の多くの地域でのコミュニティ感染の急増、オミクロン株の非常に強い感染力をもつ性質、ティンプーの人口が大きいこと、そして高リスクゾーンとの関連性と潜在的なウィルス曝露、などのすべてが首都の状況を悪化させると、当局の発表は述べている。

 この段階でのリスク評価は、ティンプーのいくつかのポケット(局所)、特にウイルス潜伏期間にあるポケットを見逃す可能性があると述べている。

 保健省はまた、ティンプーの危険度レベルを確立するために、ティンプーでの2回目の一斉検査を1月22日に実施されることを通知した。 これまでに収集されたサンプルは、状況を綿密に監視するのに役立つ。

 首相事務局(PMO)は次のように述べている。「急いでロックを解除した場合、結果ははるかに壊滅的なものになる可能性があります。 しかし、私たちは常にあなたの支援と協力があることを期待しています」

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