政府は今年私立学校への奨学金を停止する
2022年4月28日
フーパ・ラモ
政府は今年、クラスXIの生徒が私立学校で勉強するための奨学金を提供しない。
これは、政府が公立学校のクラスXIの生徒に10,254人の座席を提供しているためである。
2021年度には、8,797人の生徒がブータン中等教育証明書(BCSE)の試験に合格し、公立学校に1,000人以上の空席が残っている。
昨日発行された文部省の通知によると、合格証明書を授与されたすべての学生は、75の政府高等学校(後期中等学校)に吸収される。
教育省の長官であるカルマ・ガレイ氏は、保護者と生徒は私立学校に生徒を入学させることを選択できると述べた。 「しかし、政府は登録を支援はしなかった」
昨年度は、2,251人の学生が政府の奨学金制度の下で、私立学校において学んだ。 2020年度には、2,088人の学生が政府の奨学金を受けて私立学校で学んでいた。
私立学校での政府の奨学金は、カット・オフ・ポイントが削除された後、2019年に開始され、昨年5月まで、政府は奨学金制度で13,583人の学生を支援するために6億3,752万ニュートラムを費やした。
2019年にクラスXの生徒のカット・オフ・ポイントが削除されたことで、公立学校のスペースの利用可能性についての懸念も提起された。
その後、教育省の関係者は、追加の学生を収容するために新たな建物を構築すると述べた。
以前のインタビューで、カルマ・ガレイ氏は、いくつかの学校での格上げ作業が完了し、生徒を歓迎する準備ができていると述べた。
2021学年度では、BCSE試験に合格した学生はわずか70.25%であり、合格率は前年と比較して26.45%減少した。
2020年には、試験に出場した全学生の96.57パーセントが合格した。
成績の低下は、学生が科目に合格するために継続的な評価と試験の理論的な部分で40パーセントを取得する必要がある新しい評価基準によるものであると信じられた。パンデミックも成績低下の理由の1つであると述べられた。
カルマ・ガレイ氏は、新しい評価基準がグレードIVからXIIまでに導入されたため、クラスXの生徒が失敗しても影響はないと述べた。
彼は今後数年間で、生徒のフィルタリングが評価で行われるので、結果が改善される可能性があると付け加えた。 「戻って繰り返している人にとって、私たちは彼らが反省し、より良くなると思います」
一方、教育省の通知では、学生は4月29日から5月2日まで、クラスXの試験を受けるゾンカクまたはトムデにオンラインで申請する必要があり、入学はゾンカクまたはトムデ教育責任者が議長を務める委員会によって行われると述べられている。
また、両親が移転をし、入学の変更が必要な生徒は、4月29日から5月2日までそれぞれの教育担当者に申請する必要があると述べている。「タクツェ・リグズン後期中等学校でリグズン(チベット語での伝統的文化)を選択科目として学ぶ生徒は、この学校のフェイスブックのページにオンラインで申し込みを行わなくてはならない」
通知によると、入学委員会は、教育省によって開発および維持されているホームぺージで学生の入学を更新する必要がある。 「すべての寄宿生と毎日通う生徒は、それぞれ5月15日と5月16日に、学校に報告しなければならない」