ルナナの最も遠い村でのワクチン接種

2021年3月31日

フルパ・ラモ|ガサ

  ツォメン峠 (写真:ソナム・リンチェン, ブータン政府観光局)

 

 3月26日、ルナナ—全部で10人—4人の医療スタッフと6人のデスップ—が昼夜を問わず、ガサのルナナの高山を旅している。そこは、まだ、冬の氷の世界であった。

 彼らは防水の極めて頑丈なマグナム・ブーツを履いていて、荒涼とした容赦のない山々の挑戦に匹敵する服を着ている。 それは長くて荒っぽい旅であり、ポーターやポニーのサービスがなければ、危険に満ちている。

 しかし、国から求められたとき、撤退することは選択肢ではない。

 3月27日に全国的なワクチン接種プログラムが開始されて以来、医師、看護師、2人の保健助手、6人のルナナ小学校の教員が、ワクチン、16kgの酸素ボンベ、レギュレーター、医療機器、緊急キットなどを背負っている。

 前日の3月26日午前6時30分、チームはルナナ簡易保険所(PHC)からタンザとトエンチョへの旅を開始した。 旅は12時間かかる。 チームは同じ日の午後6時に目的地に到着した。

 トエンチョに到着した後、チームはティンプーで予防接種プログラムが始まるのを待った。 ルナナでの初日の予防接種プログラムは、大麦の栽培の季節であるため、多くの人に見られなかった。 チームは早朝から午後6時まで待った。

 チームは3月28日午後2時まで村で予防接種プログラムを続けた。 午後3時15分までに、チームはツォジョン村に向かった。 大雪の中、夜の旅で午後8時30分にツォジョン村に到着した。

 3月29日にワクチン接種を完了した後、チームは同じ日にルナナ簡易保険所(PHC)に移動した。 チームがそこにたどり着くまでに4時間かかった。

 保健助手のカルマ・タシさんは、簡易保険所からワチェイまでの旅の最も難しい部分についてすでに心配している。 雪と氷の中の長い旅である。 チームは4月1日にワチェイに到着する予定である。

 「夜間に旅行しないと、予防接種プログラムを時間どおりに完了することができません」

 カルマ・タシさんは言った。 「特に今に時期では、地形が荒々しくて、困難に満ちています」

 

 4月2日にワチェイで予防接種プログラムを完了した後、チームはPHCに戻る。

 チームのすべてのメンバーは疲れているが、健康である。 「旅行中は特に注意を払っています。 今のところ問題は発生していない」と語った。

 一部の人々が予防接種プログラムを逃した場合はどうなるのか?

 チームはトレッキングする必要がある。つまり、プログラムの完了には2週間以上かかる可能性がある。

 

13人がエスナでワクチン接種をする

 ルナナで最も遠い村であるエスナ村の13人の村人が、3月29日にコビシールド(Covishield)ワクチンの投与を受けた。

 ラミナからエスナまで5日かかる。 大雪が村への道をふさいでいる。

 ワクチンはヘリコプターのサービスを受けて、配達された。

 ガサの保健職員、タシ・ノルブ氏によると、2人の保健職員と1人のデスープが保健チームの一部としてエスナに派遣された。

 エスナ出身のデマさん(38歳)は、人々はワクチン接種を受入れる準備ができていて、ワクチン接種に大きな期待をもっていたと言った。 「私たちはワクチンに本当に感謝しています。 ヘリコプターのサービスがなければ、ラミナまで5日以上もかかって、移動しなければならなかったでしょう」

 地方行政の当局者は、ルナナで人々は予防接種が来ることを期待して待っていたと述べた。

 現在まで、ワクチン接種者の中で、重大な副作用が起こったという問題はなかった。

 

 

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