東京パラリンピック競技におけるブータン選手

2021年8月25日

ティンレィ・ナムゲィ

 8月24日午後8時より始まったパラリンピックの開会式で入場するブータンの選手たち

 

 チーム・ブータンは昨日、東京2020パラリンピックの開会式に162カ国の選手とともに参加した。

 2017年にブータン・パラリンピック委員会が発足して以来、ブータンのパラアスリートが人気の国際的なイベント、パラリンピックに参加するのはこれが初めてである。

 モンガル出身のパラリンピック選手のチミ・デマ選手は、ブータンの旗手であった。他の2人の参加者は、タシヤンツェの28歳のパラリンピック選手のゲルツェン選手と、ティンプーのパラアーチェリーのペマ・リクセル選手(34歳)である。

 それは彼女にとって誇りに思う瞬間だったと、チミ・デマ選手は述べた。

 3人の参加者には、2人のコーチとブータン・オリンピック委員会の役員が同行している。

 8月27日のブータンにとって初めてのパラリンピック参加で、ペマ・リクセル選手は、夢の島公園アーチェリー場で行われる男子リカーブ・アーチェリー予選に出場する。

 8月29日と9月4日には、オリンピックスタジアムにおいて、パラリンピック選手のゲルツェン選手とチミ・デマ選手が、それぞれ、男子F40砲丸投げと女子F40砲丸投げ競技に出場する。

 国際パラリンピック委員会と世界アーチェリー連盟はブータン選手を大会に招待した。

 ロテ・ツェリン首相を含む多くの支持者は、ソーシャルメディアを通して、ブータンのパラリンピック選手たちに最高の励ましの言葉を伝えた。

 第16回夏季パラリンピック競技大会のモットーは「United by Emotion」(感動で一つになる) である。 天皇陛下が開会式に出席された。

 163カ国から4,537人のパラリンピック選手が22種のスポーツに、19の会場で539のメダル競技種目に参加している。

 東京パラリンピック2020は、ブラジルのリオ・パラリンピック2016と比較して、最大の国数と参加選手数を記録した。

 リオ・デ・ジャネイロ2016年パラリンピック競技大会では、159か国から4,342人の選手が、22種のスポーツの528の競技種目に参加した。 ゲームは9月5日に終了する。

 編集:ツェリン・パルデン 

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