セビサ村はこの8月に4Gネットワークが設置される
2021年 4月 13日
ティンレィ・ナムギェイ
セベサ村
ティンプーのリンシ・ゲウォにある遠隔のチェビサ村は、今年8月にB-モバイル4Gネットワークに接続される。
この地域には現在既に2Gネットワークがある。
リンシの地区長(グプ)ウォンディ氏は、この地域でのモバイル・ユーザーの増加とその社会的利益を考慮すると、この地域にはより優れたネットワーク設備が必要であると述べた。
彼はまた、教育と学習には優れたモバイルネットワークが必要であると述べた。 「他の場所の学生は、全国的な封鎖中にオンライン学習を利用しましたが、チェビサの学生はネットワークの問題のために利用できませんでした」
チェビサ、チェサカ、カンキドゥエルのそれぞれの村からリンシ小学校で勉強している約20人の生徒がいる。
地区長によると、ブータンテレコムとタシセル4Gネットワークの両方がチェビサで接続される可能性がある。 「その場所はすでに電気は普及されているので、サービス・プロバイダーはタワーを設置するだけです」
彼は、4Gタワーはチェサカとカンキドゥエルの住民にも利益をもたらすと述べた。彼らはチェビサの近くにいるからである。
チェビサは2019年に電力供給網が敷かれた。
ティンプー・ゾンカク議会の議長であるガドは、ゾンカクがタワーの設置を要求する手紙をブータン情報通信メディア庁(BICMA)に送ったと述べた。 「BICMAは承認する親組織です。 ブータンテレコムは、今年8月にタワーを設置することが決定されました」
一方、昨年6月現在、ブータン・テレコムの加入者数は465,085人、タシ・セル(携帯電話会社)の加入者数は295,475人であった。