ブータンテニス連盟は14歳以下の有望な選手を訓練
2020年12月3日
ティンレィ・ナムゲィ
ティンプーのチャンリミタン・テニスコートで行われる1か月にわたるテニス・コーチング・キャンプには、14歳未満の約30人の学生が参加している。
ブータンテニス連盟(BTF)は、11月16日に始まったトレーニング・キャンプを行っている。
BTFのコーチである二ドゥプ・ゲルツェン氏は、2人のボランティア・コーチの助けを借りてコーチングを行っている。
二ドゥプ・ゲルツェン氏は、生徒が定期的にトレーニングをしているのを見ると励みになる、と言っていた。 「参加者は、ボールの打ち方、サーブとスコア、および身体の健康を学ぶことが期待されています」
14歳未満の全国代表チームには、現在14人の選手がいるが、最終的に20人の参加者が選ばれる。
ゼクセ・ジグメ・ワンチュクさん(5歳)は、友達と会うことができたので、トレーニングは楽しかったと言っていた。 「テニスルームのたくさんのトロフィーは、私にインスピレーションを与えます。全国のテニス選手になるために一生懸命頑張ります」とも言っていた。別の参加者であるキンリー・ツェリングさんは、テニスをすることは、彼の心をリフレッシュするのに役立つと言っていた。 「それは私がリラックスして、勉強にさらに、集中できるのを助けます」と言っている。