現職の国会議員が候補者を売り出す?

2018年5月31日 トップ記事

 現職の国会議員が候補者を売り出すことについて、現職の議員が候補者を売り出す、また閣僚が党の仕事をするために政府の機械を利用することができるか、という疑問が生じている。

 民民主党(PDP)のプナカのカブジ-タロ現職議員、ドプ・ドゥクパ氏は、選挙区の新たな候補者ツェリン・ドルジ氏を、彼の最後の選挙区訪問の取組みとして、選挙活動として、同行している。「私は辞めていく議員として、人々に感謝するために村に行くつもりです」と彼は言った。現職の者が人々に新しい候補者を紹介するの結構なことであるとも付け加えた。「私は、自発的に退職した。住民には、党にはよりよい候補者がいると話している」と彼は言う。

 その議員は、宣伝活動の旅行が認められないのであれば、他の政党も選挙活動ツアーは認められるべきではない、と言った。

 ドゥク・ニャムル・ツォクパ(DNT)党の職員は、現職議員が選挙の目的のために、政治の機械を利用すると言いながら、入れ替えられた現職議員メンバーによって、新しい候補者が売り込まれることに、異議を唱えている。

 DNTの総書記であるテンジン・レクフェル氏は、公的に現職議員は党を代表するのみならず、彼の任期が終了するまでは、その候補者であると述べた。

 「このような問題について明確なルールがあるかどうかは不明だが、現職議員が公式ツアーを利用して新しい候補者を紹介するときには、不快感を感じる」と彼は述べた。「これは政府が設定している間違った傾向です」

 モンガル選挙区の議員である広報官のジグメ・ザンポ氏もまた、5月16日モンガルで彼の党の地区事務所を発足させた。これが政府の機械と資源を誤って使用していると解釈できるかどうかについての疑問が挙げられた。

 その広報官は、選挙区の人々と党の代表として事務所を開いたが、広報官としては開いていないと述べた。

 「私は外国にいるときは国を代表する。選挙区にいるときは、選挙民と党を代表する。私は国民議会にいるときは、2つの党から選ばれているので、無所属の広報官だ」とジグメ・ザンポ氏は述べた。

 テンジン・レキェル氏は、教育大臣ノルブ・ワンチュク氏が、昨年タシガンを訪問した間に、ラディ-サクテンの候補者であるゴンサ・カルマ・チョペ氏を売り出したとき、党は選挙管理委員会と同じような問題について苦情を述べたと言った。

 訪問後、2017年12月25日のDNTは、ブータン選挙委員会に、公式訪問を行って選挙区の候補者として、候補者を紹介し昇格させることを、閣僚とPDPに反対をして、訴えを提出した。

 テンジン・レキェル氏は、委員会が当事者の党からの訴状に応じなかったと述べた。 「選挙管理委員会が何の行動も取らないため、今回我々は書いた訴状を提出しなかった。 ノルブ・ワンチュクが公式ツアーを利用して候補者を紹介したとき、我々は証拠をもって正式な告訴を提出した」と彼は述べた。

 PDPとドゥク・プェンスム・ツォクパ党は、権力が与えられる最初の2つの党であるため、将来の党としての正しい模範を作るべきだと述べた。
 DNTの関係者は、候補者を紹介しているのは報道官とカブジ-タロ議員だけではないと語った。

 DNTが教育大臣に苦情を申し立てたとき、選挙法第299条を引用された。その条項は、「政党、国民議会に選ばれた委員、公的な機関を維持する公職者など、これらすべての該当者は、党や候補者に有利または不利な投票への影響を及ぼすために、公的な立場を利用してはならない」と述べている。

 またその党は、選挙法第300条を引用した。その条項では、「閣僚、地方自治体のメンバーを含む議会に選出された代表者は、閣僚、地方自治体のメンバーを含む議会の選出された代表者は、公式訪問を選挙活動と組み合わせたり、選挙作業中に公式の機械や職員を使用したり、 選挙当事者や候補者の利益のために、政府の輸送手段を利用するなどの行為をしてはならない」と述べている。

 今年の初めに、野党の指導者のペマ・ギュムツォ(PhD)氏も、サムツェとチランの南部のゾンカクを訪れている間に候補者を紹介した。
 DPT関係者は、現職議員が選挙区への公式訪問の際に候補者を売り出すときには、問題があってはならないと言う。
 選挙管理委員長ダワ・テンジン氏は、委員会に苦情を申し立てた党はないと言って、コメントをしなかった。 「我々は何の苦情も受けていない」と述べた。
 MB・スッバ

free joomla templatesjoomla templates
2018  bhutanjoomla2   globbers joomla template