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カベサでトラを監視中:NCD
2018年3月29日 ニュース
自然保護局(NCD)の当局者によれば、3月22日の早朝、ティンプーで保護されたロイヤルベンガルトラは、現在観察中である。
およそ10歳ぐらいのオスのトラが、3月21日の早朝4時30分ごろ、最初にカベサで発見された。
タバにある野生動物レスキューと動物保健所が、犬ジステンパーにかかっている可能性について、調べていた。「病気でなかったら、トラが通常、町に現れることはないので、我々は病気を疑っている」
NDCの当局者は、狂犬病と犬ジステンパーに対する高速な診断をしたら、それらに対しては、ネガティブであると証明されたと述べた。血液のサンプルがタイに送られていた。
「犬ジステンパーにかかったトラは、通常人を怖がらない」とNCDの当局者が述べた。
トラは若く、健康であるように見え、試験結果が届くまでは、タバの野生動物レスキューと動物保健所に保護し続けると、彼は述べた。
もし、虎が犬ジステンパーにかかっているならば、その保健所で保護し続けなければならない。この病気は治らないし、他のトラに感染る可能性があるかも知れない。
NDCは人々が、トラを見に来ることを差し控えるよう急がせている。
「我々は、トラがどんな病気にかかっているか知らない。人がこの病気を閉じ込めるチャンスがある」と当局者は述べた。
タバの住民であるウゲンさんは、住民が3月22日にトラと出会した後は、彼らは不気味が混ざった感じを持ち続けていた、と語った。ある者は、トラの出現を村の不吉な前兆と考えている。「我々はこの出来事をどう捉えるかわからない」
タバの住民は、昨日地元の神を喜ばすための儀式を組織した。
カルマ・チェキ