日本は引き続き12次計画を支援

2018年6月25日 ニュース

 タロー・コウノ外務大臣は、一緒に仕事をする機会はたくさんあるので、日本はブータンの支援を続けると述べた。

 在ブータン日本大使ケンジ・ヒラマツ氏、日本外務省とインド大使館の職員たちが同行して、日本の外務大臣は、昨日ブータン政府の招待を受けた3日間のブータン訪問を終えた。
 「2011年の巨大津波の後、我々に大きな勇気を与えて頂いたブータン国王陛下の日本訪問に対して、重ねて謝意を表明するために私は来ました」と外務大臣は述べた。さらに、昨年、マコ内親王殿下のブータン訪問の際、ブータン政府が示した暖かいもてなしについて言及した。

 「ブータンは、後発開発途上国のカテゴリーを卒業しているが、我々はそれからの卒業の後も発展を支援する用意があります」と述べた。 さらに、「一緒に働く機会は、まだまだたくさんあります」とコウノ外務大臣は述べた。
 第11次計画はほぼ終わったが、日本はさらに、進んで協力する、と彼は述べた。

 開発協力のための関心領域は、農業、医学研究、観光、高等教育等の分野である。
 在ブータン日本大使ケンジ・ヒラマツ氏と日本担当ブータン大使メジャー・ジェネラル・V・ナムギェルは、両国外相の立ち会いの下で、1億8,300万円相当の「人材育成奨学金プロジェクト」無償資金協力の覚書に署名した。

 このプロジェクトの目的は、ブータン人を日本に派遣し、日本の大学で勉学し、修士または博士過程の研究を支援することを通して、ブータンの発展のためのいろいろな分野での人材を育成することである。王立公務員委員会が、このプロジェクトを実施する。
 「このプロジェクトは、ブータンの政策立案能力の向上につながり、日本とブータンとの友好と協力を一層強化することに寄与する」と、ニューデリーの日本大使館から報道発表されている。
 コウノ大臣は、高度な研究は国際社会に入るための窓を開くだろうと述べた。

 ブータン外務省の報道発表によると、日本の外務大臣によるブータン訪問は、これまで初めてのことであり、両国の政府と国民の間の関係をさらに高め、強化されたので、訪問は非常に意義があると述べている。
 コウノ外務大臣は、ツェリン・トブゲィ首相を訪ね、ダムチョ・ドルジ外務大臣と会い、相互の関心のある二国間、地域国間および国際的な問題について意見交換を行った。

 日本の外務大臣は、第12次計画においてブータンの社会経済開発に対する日本政府の継続的な支援と援助の確約を伝えた。 ダムチョ・ドルジ外務大臣は、6月23日にロイヤルバンケットホールで日本の外務大臣に敬意を表して宴会を開催した。
 コウノ外務大臣は、ブータンにいる間に、日本の支援プロジェクトを訪れ、ブータンで働くJICAの専門家やボランティアと会い、歴史的、文化的関心のある場所を訪れた。

 訪問中、コウノ外務大臣は、ブータンの現国王陛下と第4代国王陛下と会見した。
 日本はブータンの長年の発展パートナーであり、両国は友好、協力、理解の緊密な関係を享受しているとブータン外務省の報道官は述べている。
 コウノ外務大臣は、日本国皇族とブータン王族の間の緊密な関係と定期的なハイレベルの訪問を通じて、両国の関係は特別である、と述べた。

 「ブータンと日本は、同じ価値観を共有している」とコウノ外務大臣は述べた。開発と工業化を追求するなかで、日本は多くの遺産を失った。ブータンには、日本に存在したものに似た村があり、開発を追い求めながら、その文化を守る可能性があると、コウノ大臣は述べた。
 ツェリン・パルデン

free joomla templatesjoomla templates
2018  bhutanjoomla2   globbers joomla template