66,000人の求職者が第12次計画に期待

2018年6月4日 ニュース

 労働省が発表した第12次計画の人材育成マスタープランによると、約6万6千人の求職者が第12次計画で労働市場に参入する。
 起業家プログラム、企業インターンシップ、短期コース、技術訓練学院の改革等に焦点を当てたマスタープランの実施には、約19億 Nu.の予算が必要である。 これは毎年、約12,000~13,000人の求職者が労働市場に参入することを考慮している。

 若者の失業率は、2013年の9.6%から2015年には10.7%に、2016年には13.3%に増加してきた。
 第11次計画の間では、全失業者に対する大学卒業者の割合は、2013年の32.72%から2016年の27.9%に減少した。これは絶対数で3,210人から2,244人に減少したことになる。 これは技能研修および企業インターンシップ・プログラムに起因していた。

 第12次計画では、国内外の高等教育機関から年間約3,000人の学卒の学生が労働市場に参入する予定である。これには奨学金受給の学生が含まれますが、自己資金による留学の卒業生は含まれまていない。
 「芸術と人文学のプログラムを提供する大学が増えれば、労働市場に参入する大学卒業生が増えるだろう」と同報告書は述べている。
 王立ブータン大学(RUB)は、第12次計画において、メディア、ICT、農業、林業、および工学の分野でのコースを増加しようとしている。

 卒業生を雇用できるようにするために、RUBは、起業家精神学習の制度の導入と起業支援国家機関を設置することによって、異なる大学において、起業家精神の学習機会および支援施設を提供しようとしている。
 異なる技術訓練機関(TTI)と美術工芸教育機関の卒業生は、この計画の終わりまでに初期の約700人から1000人以上に増加するであろう。

 第12次計画では、技術教育局は、TVET(技術職業教育研修)システムを改革し、国で利用可能なTVETの多様性、レベル、検索可能性を高める計画である。 たとえば、自動車やメディア・プログラムの分野では、新しい技術研修機関が確立される。全国に卒業コースを提供するために、既存の技術研修機関および伝統美術工芸分野(IZC)の研究所のほとんどは、専門学校に格上げされる。

 昨年実施された設立の調査で3,991の施設が、第12次計画で約16,000人の雇用の空席を示しており、空席の72%が小規模事業所または小規模事業所のいずれかである。 「これらの求人要件のほとんどは、長期的な人的資源やビジネス戦略計画が不足しているため、即時性が求められている」とその調査で述べられている。

 失業率は国内で喫緊の課題であるが、マスタープランは、ブータンの労働者は一般的に地域国(インド、バングラデシュ、ネパール)に比べて生産性が高いと言われている。
 過去4年間で、主要部門に従事している各労働者は、GDPで毎日約400 Nu.を貢献している。 第2次産業における個々の労働者の平均GDPへの寄与は約1300 Nu.であり、第3産業は、約1900 Nu.である。

 世界銀行による労働生産性の評価でも、2009〜2015年の推定生産性中央値は、労働者1人当たり5,700米ドルから1万米ドル以上に倍増した。 ここ4年間で、すべての分野で労働生産性の上昇率が高くなっている。全体的な増加は、第11次計画で約6.5%で、安定している。
 しかし、GDPへの貢献で、1,000 Nu.に対する、過去4年間の平均労働コストは30 Nu.である。2次産業セクターは経済的に最も生産性の高いセクターの1つであるが、労働者には最低の賃金が支払われている。(11 Nu.)「最低賃金改定による賃金改革の政策介入は、第12次計画において重要な戦略となる」と述べられた。

 マスタープランにもかかわらず、異なる高等教育と中等教育の学校から来る卒業生が、政府部門で働くことを好むことを発見された。 第4回国家人的資源開発諮問委員会の発足時に実施された調査によれば、労働・人的資源省(MoLHR)を通じて提供される「異種学校から就労移転」(STWT)支援プログラムを卒業した者の約50%が政府部門で働くことを望んでいる。

 大学卒業者の80%が最初に政府部門で働くことを好むことが、大学卒業後調査2017で、示されています。 「民間部門の雇用や多くの自営業の選択は最後の手段であり、その理由の1つは雇用の安定性と政府部門内の良好な労働条件である」
 ツェリン・ドルジ

free joomla templatesjoomla templates
2018  bhutanjoomla2   globbers joomla template