ブータンの有機的農業の夢

2018年7月5日 ニュース

 完全に有機的な国になるための試みとして、農業省は有機モデル村の概念を構想したと、農業大臣のイエッシー・ドルジ氏は述べた。
 「アジアの食糧農業協力イニシアチブ(AFACI)の資金を使って開発された概念は、他の村を複製するための基盤を確立するのに役立ち、国を有機的国家に近づける一歩となるだろう」と述べた。
 AFACIは園芸に関する技術移転に関する3日間のワークショップを計画し、ワークショップは昨日ティンプーで始った。
 AFACIは、アジアで安全な生産と、収穫後の損失を削減するために必要な技術を共有するために活動している。

 収穫後の技術については、各加盟国の39種類のマニュアルが作成され、配布され、訓練が行われた。「結果として、トマトの収穫後損失は24%から15%に減少し、様々な作物では収入が3%から20%増加した」とAFACIは報道した。
 ワークショップの結果として、アジアで適用可能な園芸作物の安全な生産と収穫後技術においてAFACIの支援が強化されることが期待されている。
 この取組みでは、加盟国の各国の作物に関するマニュアルを23種作成した。バングラデシュの収量を1ヘクタール当たり21.5トンに増やすのに役立つ一方(訳者:作物は何?) 、インドネシアでは唐辛子の競走価格が2.8倍に上昇した。

 14の加盟国からの参加者は、園芸における収穫後処理および良好な農業実践に関する情報を共有する。
 これらの技術はブータンが、より良く、より健康的な作物を生産するのを助けたが、野心的なビジョンを達成するために、慎重に適切なステップを検討してきた、とイェッシー・ドルジ大臣は語った。
 「可能な環境と開発パートナーの支援を得ているので、最初の有機的な国家になることは可能です」と彼は語った。

 ブータンは、韓国の農村開発局からの助成金で9件のプロジェクトを実施している。 プロジェクトは、持続可能な農業技術、害虫管理のための情報システムの構築、植物および動物の遺伝資源、良好な農業慣行、種子および農業情報技術の構築、などからなる。 同省は、これらのプロジェクトを通じて約2,200万 Nu. の助成金を受けた。
 アジア農業技術協力イニシアティブ(AFACI)は、アジアの共通農業問題の解決を支援するため、2009年に韓国のRDA (Rural Development Administration) によって設立された。 農業技術に関する知識と情報を共有し、農業共通の問題の解決を目指す。 また、開発された農業食品産業の基盤を発展させ、加盟国に技術移転システムを確立することを目指している。

 AFACIは、バングラデシュ、ブータン、カンボジア、ラオス、インドネシア、キルギスタン、モンゴル、ミャンマー、ネパール、フィリピン、スリランカ、タイ、ベトナム、韓国の20カ国が加盟している。
 第5回AFACI総会は、今年4月にイエッシー・ドルジ農業大臣を3年間の議長に選任した。 ブータンは2021年に次の総会を開催する。
 スタッフレポーター

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