ブータン人はマレーシァの稼ぎと学習に騙されている

2018年12月22日 トップニュース

 仲介業者による「研究と仕事プログラム」によって、マレーシアに行った約56人のブータン人が、10月8日に労働省に請願書を提出し、彼らが提起した問題を調査するよう同省に要請した。

 訴えの提起者は、仲介業者であるベスト・プレースメント・エージェンシー(BPA)が、2年間の卒業証書コースを修了した後、2年間の雇用の保証を約束したと主張した。 彼らは、マレーシアに到着した際に、雇用が保証されていないことを知ったと主張した。

 BPAとその提起者との間の合意によると、訓練生は15ヶ月間の職業訓練と9ヶ月間の有給のインターンシップが提供されるとしている。また「訓練生の実績と訓練の修了に応じて、2年間の雇用が提供されることもあり得る」となっている。

 ブータンに戻ってきた2人のブータン人、サンゲィさんとツェリンさんは、彼らがレストランで働いていたことに気づかれて、マレーシアの入国管理局に11泊拘留されたと主張した。

 マレーシアで外国人留学生は、レジ係、歌手、マッサージ師、音楽家として働くことは許されていないと彼らは言った。 彼らは拘留された後で初めて、外国人留学生は学期中の休み、祝祭日、または7日以上の休日に、週20時間までパートタイムで働くことが許されることを知った。

 「BPAは労働省と教育省によって認可されていたので、私たちはその仲介業者を通してマレーシアに行った。私たちは仲介業者を信頼していた」と、サンゲィさんは言った。「私たちの夢は業績を積み、ローンを返済することでした」

 「仲介業者は学生ビザを使って、私たちを連れて行くものと思っていました。しかし、私たちは3ヵ月の間の特別パスが与えられました。それは毎月私たち自身の費用で更新しなければなりませんでした」 「たった3ヶ月後、私は1年間の学生証と学生ビザを取得しました。 私たちは2年間の学生ビザを取得するだろうと言われました。」

   今年3月に自費で料理に進むためにマレーシアに行ったツェリンさんは、学校の基準は、それが主張しているものではなかったと述べた。

 「マレーシアに到着して数ヶ月後に、労働省の中の海外プログラム担当官に、私たちはこの国で働くことが許可されていないと伝え、労働省に調査を依頼しました」とサンゲィさんは述べた。「それから、学生の3次派遣団だけが、マレーシアに来ていました。 現在は、13次の派遣団もマレーシアにいます。」

 彼は、労働省がその電子メールを仲介業者に、そしてその後大学にも転送することを要求し、苦情を申し立てたことで感情的に脅迫されたと主張した。

 サンゲィさんは過去1年半の間マレーシアにいました。 彼はそこにいる間、大学が自分のパスポートを持っていたと主張した。

 研修生たちはクエンセルに、大学が提供する有給のインターンシップは、彼らに少ししか支払わないと明らかにするように話した。 サンゲィさんは、金額はローンを返済するのにちょうど十分な額だったと言った。 「家賃や食料などの基本的なニーズを満たすためのお金がなかったので、もっとお金が得られる仕事を自分で探すしかありませんでした。」

 仲介業者は、ローンを返済し、必要経費を支払うのに十分な良い収入と優れた教育を提供すると約束したと、まだマレーシアにいる研修生は言った。 「仲介業者は、彼らがプログラムを提供したとき私に納得させました。 しかし、ここでは状況がまったく異なります」

 2016年10月以来、BPAはこれまでにマレーシアにおける「稼ぎと学習プログラム」に92名の学生を派遣してきた。

 少数を除いて、研修生の大多数は、バンク・オブ・ブータン(BoBL)から、マレーシアのSGアカデミーで2年間のディプロマ・コースを受けるためのローンを利用した。 その学院ではメカトロニクス技術、コンピュータシステム、創造的なマルチメディア、飲食物と料理の卒業証書を提供している。

 サンゲィさんは、2016年11月に仲介業者を通じて、専門分野として料理を申請した。彼は、申請後8ヶ月間待ったと明らかにした。 彼の融資はそれ以前に承認され、融資からマレーシアに向けて出発するまでの利子を、彼は払っていた。

 「ホステル(宿泊所)では、保証金としてマレーシアリンギット(RM)200、家賃として毎月RM 200の支払いが求められました。 私たちは3度の食事を買わなければならず、ホステルに住むのは高価でした」と彼は言った。

 BPAの職員は、仲介者と研修者の間の契約は、宿泊施設や食べ物を提供することについては何も言及していないと述べた。

 「私たちはローン契約に従って、ローンを返済する義務を負っていましたが、違法に働く以外に選択肢はありませんでした」とサンゲィさんは述べた。 「私達は自分で見つけた仕事に対し、少し高く支払われた」

 食料や宿泊施設を含むすべての面倒を見ることになっていた仲介業者に、研修生は、30万Nu. 以上を払ったと主張したが、BPAの職員は、各学生がアカデミーに2年間の授業料のために20万Nu.(3,050 USD)と航空運賃51,950Nu.を支払ったと主張した。 授業料は外国為替レートによって、学生の間で異なっていた。

 「授業料はブータン人の学生のためにほぼ33パーセント割引されます、私たちはこのことを大学と交渉しました」と、その職員は言った。

 彼女は、授業料は銀行の職員がいる前で、研修生の銀行口座から国際銀行を通じてSGに転送され、BPAは現金を一切取り扱わないと述べた。 彼女は言った。

 何人かの研修生はクエンセルに、彼らがローンを返済することができないと、それが彼らの両親にとって負担になるので、彼らがブータンに戻ることができないと話した。

 BPAの事務職員は、同業者に対する申し立ては事実ではないと主張している。 「過去3年間築いてきた会社の評判は、偽のフェースブックのプロフィールアカウントによって台無しにされた」とその職員は述べた。

 政府は海外の雇用機関が行うすべてのことに対して厳格であると、事務職員は述べた。 「私たちは労働省の雇用局にある海外雇用機関のガイドラインに従っています。」

 マレーシアで同じプログラムのために募集された約8人の研修生は12月3日にクアラ・ランプールに飛ぶことを予定されていたので、今彼らの申請が取り下げられた。

 「何か違法なことがあったら、私を裁判にかけて下さい。 また、労働省が常に研修生を保護してくれるので、違法なものがある場合は、私を労働省に連れて行って下さい。 私たちが間違ったやり方をしたと彼らが思うのであれば、なぜそのメディアが使われるのでしょうか?」 「私たちの側として、私たちは学生、両親、そして省庁に責任があります。」

金利

 もう1つの問題は銀行の金利であった。 研修生は、彼らが約12パーセントを請求されているが、彼らは約7パーセントの金利で教育ローンを利用したと主張している。

 BPA職員は、BoBLは無担保ローンを通じてプログラムを支援しており、研修生は政府から支援証明書を取得する必要があると述べた。

 ほとんどの研修生は銀行から約40万Nu.のローンを利用した。

 マレーシアにいるもう一人の研修生は、彼が毎月銀行におよそ13,000 Nu.を支払っていると言った。 「それが教育ローンであれば、私は高い金利を払っていると思います。それが雇用ローンであれば、ローンの支払いに見合った妥当な支払いをする合法的な雇用機会が、マレーシアのどこにありますか?」

 研修生が金利を操作する仲介業者を非難したとBPA職員は言った。銀行は金利を12.13パーセントに設定しました。「私にとって、それは私が受け入れることさえできなかった最もばかげた申し立てでした。 BPAは確立された金利について何も言明せず、権限も持たず、学生とその保証人はローン申込書に署名するときに金利に気付いていました」

 仲介業者が提供した仕事には、より少なく支払われたので、仲介業者を通してマレーシアに行った学生の約90パーセントが自分で仕事を探したと、研修生は主張した。

 SGアカデミー側は、研修生が有給インターンシップの契約に従わなかったこと、インターンシップを離れたこと、および仕事のタイミングが一貫していないことなどをBPAに知らせたと、仲介業者の関係者は主張した。学生の儲けの可能性を考慮し、学生の要求に従って、仲介業者はSGアカデミーにインターンシップの書類を学生に渡して、彼らが合法的なパートタイムで、会社または自分の選んだ場所で働くようにした。 「大学からのインターンシップの書類を持っている学生は学生ビザで働くことが許されています」と仲介業者の関係者は述べた。

 同じプログラムを実践しているマレーシアにいるソナムさん(名前は変えている)は、彼女がローンを返済し、外国の土地で生きていることに苦労していると言った。 彼女は彼女の仕事から1,700 RMを稼いでいる一方、大学のインターンシップには1,300 RMを支払った。

 「週に2日授業を受けているときには、何も知識を得てはいません。また、入国審査に引っかかるのではないかという恐れをもちながら生活しています」とソナムさんは言う。

 サンゲィさんとツェリンさんは、マレーシアのブータンの友達が住んでいるところが安全ではないので、安全に帰宅できるようにしたいと述べた。「私の友人と私が拘留センターにいなければならなかったことを、知らせたくありません」とサンゲィさんは言った、

 サンゲィさんとツェリンさんの他に、マレーシアの研修生の中には、労働省の職員にメールを送って問題を調査するよう依頼した人もいる。

 労働省のプログラム最高責任者であるチョエキー・ペンジョア氏は、同省は、苦情を受けた後、2人の研修生と仲介業者と面談したと述べた。 「我々は仲介業者に文書を提出し、2人の研修生が提起した問題に対応するよう依頼しました。」

 同省はこの問題を検討している。 ウゲン・ドルジ労働大臣は、日本やマレーシアのような国で「稼ぎと学習プログラム」のために海外に出た研修生たちが直面した困難を認識し、彼らの懸念は本物であり、プログラムの性質に問題があると述べた。

  「しかし、問題はメディアに描かれているほど悪くはありません。 プログラムは新しく、いくつかの問題があります。「海外のプログラム全体を見直していますが、数ヶ月はかかるでしょう」と大臣は述べた。 「私たちはプログラムを強化し、問題に取り組みます」と付け加えた。

拘置センター

 10月23日、サンゲィさんとツェリンさんは、入国管理官は顧客がメニューを要求したように偽装したときに、クアラ・ランプールのバングサールという場所のレストランでウェイターとして働いていたと明らかにした。

 「彼らが入国管理官であると言ったとき、私たちは彼らの命令を待っていました。 私たちは学生で、パートタイムで働いていると、彼らに伝えました。留学生はパートタイムでさえ、働くことが許されていないと、彼らは言いました」とサンゲィさんは言った。

 入国管理官は、二人とその店長に手錠をかけた。

 入国管理官が強制捜査を続けるので、彼らの車がジャラン・ドゥタにある入国管理本部に到着するのにより長い時間がかかったと、サンゲィさんは言った。 彼らは午後10時ごろ逮捕され、午前1時ごろ拘留センターに到着した。

 「それは私たちが助けを求めるべき唯一の時間でした。私たちの友人の一人に、チトラさんに電話するように求めました。チトラさんは、大学での留学生の面倒を見てくれています」と、ツェリンさんは言った。 「何が起こったのか彼女に話し、入国管理本部に来るように彼女に求めました。彼女は翌日来ると言った。」

 彼らはそれから大学の経営者を呼んだが、彼は応答しなかった。「私たちはまた、ブータンの友人に私たちを助けるために大学と仲介業者に追跡調査を依頼しました」と、サンゲィさんは言った。

 「彼らが来てくれて、解放してくれると確信していたので、我々は彼らに電話をしました」とツェリンさんは言った。「彼らが反応した後、私の望みはすべて打ち砕かれました。」

 彼らの電話は拘留所に到着した後に押収された。入国管理本部で、手錠をされてひざまづき、一夜を過ごした後で、次の日国外退去センターに移され、別の部屋に10日間監禁された。またセンターの事務所におよそ2時間拘束され、衣服を脱ぐことを要求され、しばらく裸になった。

 何千人もの人々が、各部屋に換気なしで束縛されていたと、ツェリンさんは述べた。さらに、「私たちは汚れたセメントの上で寝て、部屋の空きスペースにあるトイレから水を飲む必要がありました」と述べた。

 各収容者には番号が与えられ、その番号によって呼ばれた。彼らは18カ国からの人々と一緒に、センターで10泊11日を過した。

 彼らがセンターの事務所に呼ばれたとき、彼らは書類に記入すること、そのとき研修番号を記入するように要求された。

 拘束の9日目に、ツェリンさんはブータン人の友人の一人から、彼が彼らを助けるために全力を尽くしていると書いた小さなメモを受け取った。

 彼らはその翌日解放された。

 大学のスタッフが彼らを迎えにやって来た。「入国管理官は、もし我々が再び同じ研修生を捕まえたら、決して解放しないであろうと、我々にまた我々の友人に警告した。 彼らはまた、大学に警告書を発行した」と彼は言った。
  デチェン・ツォモ

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