2017年は外国からのレジャー観光客の到着が過去最高を記録

2018年8月4日 トップ記事

 ブータン観光モニター2017によると、昨年ブータンの国際レジャー観光客は62,272人で、最も多い客数を記録した。
 これは、国際レジャー観光客の入国者数が前年より14.1%増加したことを表している。 71,417人の国際的な総到着者のうち、9,145人が公式およびビジネスの到着であった。

 国際観光客の半数以上の54.7%がアジア・太平洋地域からで、次いでヨーロッパから24.8%、北米から18%であった。 中東とアフリカからは1%未満であったとの報告がある。
 ブータンは昨年、合計254,704人の訪問者があったが、そのうち183,287人がインド、バングラデシュ、モルディブなどの地域国からの訪問者であった。
 2017年に観光客が21.5%増加した一方で、ブータンは2016年に最も高い成長率を記録し、過去5年間で合計訪問者数は35%増加した。

 一方、2017年の地域国観光客の増加率は50%以上減少した。ブータンは2017年には24.9%増加しているが、2016年には50.43%増加していた。
 観光による収入は、2016年に比べて8.2%または607万USドル増であったが、国際レジャー観光客からの収入は、2016年の7,374万USドルから昨年の7,980万USドルに増加した。
 そのうち、2,236.1万USドルは、持続可能な開発費(SDF)による政府の直接的な収入であった。
 ブータンへの観光客が毎年増えて、人気が上昇しているので、ブータンは魅力的な観光地であり続けていると、TCB(ブータン政府観光局)は述べている。

 「ブータンはまた、インターナショナル・チューリズム・ボェース・ベルリン 2018(国際観光フェア)における、持続可能な観光トップ100表彰式で地球賞を獲得したからも証明されているように、持続可能な観光地として国際社会に弾みを与え続けている」と報告された。
 女性旅行者は59.1%の多数を占め、ほとんどの旅行者は41〜60歳であった。
 訪問者の到着の点において、インドは172,751人の最も到着者が多い重要な市場である。 バングラデシュとアメリカは、それぞれ10,536人と9,220人と2番目、3番目に訪問者が多くなっている。
 中国の来訪者数は前年より30.3%減少し、2016年のブータン観光業市場の第2番目から4番目に減少した。
 観光モニターによると、過去10年間で、米国、英国、ドイツ、中国、日本、シンガポール、オーストラリア、タイなどの国はトップ10の主要な観光業市場にとどまった。
 カナダは2012年までマレーシアに、フランスは2017年に韓国に置き換えられた。しかし、日本は2017年の到着人数で-43.2%の低下率を示した。
 韓国からの入国者数は、2016年の1,035人から昨年の6,048人に大幅に増加し、484パーセントの成長率を記録し、2016年には17位から5位に入った。
 「ブータンと韓国の友好提携は、2017年に韓国からの到着を増やし、ブータンのトップ10の観光業市場に進出した」と報告書は述べている。
 一方、4月、5月、6月、9月、10月、12月に、月間最大到着人数が記録された。
 報告書によれば、国際観光客の約1.9%だけがブータン中を旅したが、地域国観光客の約48.3%の輸送方法で、ブータン中を周っていた。
 「お祭りは、国で最も訪問された観光スポットの1つであることに変わりない」と報告書は述べている。 ティンプーチェチュとパロチェチュは引き続き最大の訪問数の、それぞれ25%と35.2%を受け入れている。

 去年、約47.3%の外国人客が、シャクナゲ園芸祭を訪れ、37.6%の観光客がハのサマー・フェスティバルを訪れた。 約11.8%がオグロツル祭りを訪れた一方、遊牧民祭りやウラのマツタケ祭りを訪れたのは約2.2%と1.1%に過ぎなかった。
 約26のトレッキングルートのうち、ドゥク・パス・トレック(Druk Path Trek)とブンダ・トレック(Bumdra Trek)は、昨年人気があり、それぞれ約1,198人と905人のトレッカーの観光客が記録された。
 観光業の反響の広がりに関連して、宿泊ベッド数は、パロ(34.5%)が最も多く、ティンプー(26.1%)とプナカ(18%)が続いている。
 報告書によれば、観光客は全国平均で、ブータンに6.6日を過ごした。 「しかし、主要な観光市場について見ると、滞在日数の平均は、国によって異なります」

 報告書によれば、スイスの訪問者は平均で約11日間ブータンに滞在している。 フランス人の訪問者の平均滞在日数は9.3日である。 オランダ人とドイツ人の訪問者は、この国でほぼ9日間を過ごした。
 「成長にもかかわらず、季節による変動と地域間の不均衡の問題に直面している」と報告書は述べている。 「開発理念の中心で持続可能性を重視する観光地として、地域の発展を重視し、ブータンを一年中の観光地にするための適切な対策が重要である」と述べた。

 デチェン・ツォモ

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