社説:カレッジ開設の政策

2018年4月10日 社説

 タシヤンツェにあるリネィ(Rigney)カレッジは現在、ゾリッヒ・チュスム・カレッジに改名された。

 タシヤンツェのリネィ・カレッジの閉鎖についてのメディア報道に続いて、労働省はカレッジを改名するメモを素早く回したが、首相はそのことを承認していた。

 しかし、現場からの報告によると、カレッジが保持しているもののすべてが、新しい名前だけに過ぎないことを示している。 このひとつの他に、今年8月、11人の学生がトンサのタクセの語学と文化研究のカレッジに移ろうとしている。 このカレッジは今年7月からディプロマ・コースを提供する予定になっているが、教員や学生を募集もなければ、大学に必要なスペースなどが確保されていない。

 この動きは、かつてリネィ・カレッジで提供していたコースは、タクセで提供されたコースに重複していることを、労働省が確認した後に行われた。 今日ゾーリッヒ・チュスム研究所とゾーリッヒ・チュスム・カレッジがタシヤンツェにあり、1つは証明書取得コースを提供し、もう1つは卒業証書取得コースを提供する計画になっている。
 しかし、労働省は、たとえそれが名前だけの施設であっても、これは重複したものではないと確信しているようである。 学生やインフラや教員のいない大学を正当化するように見えるのは、政府の約束であるからである。 このような場合、計画にない政策であることの問題とその結果についてはほとんど議論されず、疑問視されるだけである。

 ゾーリッヒ・チュスム・カレッジはブータン王立大学の傘下には入っていない。 しかし、非公式には、機関がカレッジを開くためにRUBに相談する必要がないということが広く知られている。 RUBは以前、ゾーリッヒ・チュスム研究所をカレッジに昇格させようとしていたものの、資源不足のためにその計画を取り止めたことになった。 すでに失業問題に取り組んでいる労働省は、今やカレッジの経営を取り上げている。 技能職業教育の資格者として、労働省は、これらの機関を卒業した後、文化保全を支援するほかに、ゾーリッヒ・チュスムの卒業生がどのように仕事をするのかを人々に話さなければならない。

 現在、カンルンでヨンプラ・センテナリ・カレッジを管理しているセルブツェ・カレッジは、コンピュータサイエンス・コースモンガルの情報技術のギャルポイジン・カレッジ に移管しようとしている。 3つの新しいカレッジの中で、ギャルポイジン・カレッジは有望視されている。それはRUBの傘下になっているだけでなく、それが追求しているインフラストクチャと学業的な前進が備わっているからである。

 しかし、大学のインフラストラクチャーのニーズは、近くのギャルポイジン・セントラル・スクールに取って代わるものになっている。 すでにクラスXIとXIIを中止した学校は、セントラル・スクールでも、寄宿施設を提供する学校でもなくなっている。 しかし、セントラル・スクールを開くという政府の論理的根拠は、それ自体が今日作り出していることの責任状況を避けることであった。 少なくともギャルポイジン・セントラル・スクールでそうあった筈である。

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