国家評議会(NC)選挙結果

2018年4月21日 トップ記事

 昨日の朝は不快な天気予報と垂れ込んだ黒い雲に見舞われたが、ブータン国民は、国全土で行われた第3回国家評議会(NC)選挙の投票に出向いた。

 ブータン国民の54.3%が投票した選挙により、20名の代表者が選ばれた。432,030名の有権者のうち、169,627名が、国全体で866箇所の投票所において投票を行った。

 別の投票では、69箇所の郵便投票設備のブースと4月12、13、14と15日に開かれた9箇所の移動投票設備のブース等を使って、42,441名が投票し、また、22,471名が従来の郵送による投票設備から投票した。

 2013年の同じNC選挙では、379,819名の有権者のうち、171,564名が投票しており、投票率で9パーセントの増加となった。

 投票率の上昇は、ブータン選挙委員会(ECB)が行った郵便投票設備と移動設備のブースの開設に起因するもので、郵便投票者の人数が約65%増加した。 2013年に郵便投票によって投票した人数は23,967人であった。

 ECBの選挙局長のソナム・トブギャル氏は、投票者は増加したが、最も重視したことは、選挙が自由で、公正であることを確保したことであった、と述べた。

 「選挙経過は成功しました。 大きな問題はなく、有権者は自分の選挙権を行使することができた」と述べた。 ECBは投票率の増加の他は、投票について何の期待もしていないと説明した。「我々はそれが大幅に増加したことを嬉しく思います」と述べた。
 一方、127名の候補者から選出された20名の評議員は、31歳から54歳の年齢層であり、教育、ビジネス、コンサルティング、法律の多様な背景から選ばれていた。 評議員の中には俳優やジャーナリストもいた。

 ティンプーの代表であったニマ・ゲルツェン、ハのツェリン・ドルジ、チュカのぺマ・テンジン、モンガルのソナム・ワンチュク、タシヤンツェのタシ・プンツォ、トンサのターチェン、サルパンのダン・バハドゥ・モンゲがそれぞれ落選した。
 しかし、ブムタンの代表であったニマ、ルンツェのテンパ・ドルジ、ウォンドゥポダンのタシ・ドルジ、サンドゥプジョンカのジグミ・ワンチュク、シェムガンのぺマ・ダクパがそれぞれ、NCに再選されている。 ジグミ・ワンチュクは3年連続で勝利し、最も長い議員となるであろう。

 今年の選挙では、選挙で6人の女性候補のうち2人が当選した。 2013年のNC選挙では、5人の女性候補の誰も選出されなかった。国家評議会に選ばれた二人の女性、プナカのラキ・ドルマとモンガルのソナム・ペルゾムは、ともに大多数の票を獲得した。 ラキ・ドルマは822票以上を獲得し、ソナム・ペルゾムは272票を獲得した。
 しかし、一部の地域では電子投票機の技術的不具合が報告され、職員は機械を交換する必要があったが、多くの場合、郵便投票に登録していた人が、投票所に行って投票した。

 一部の地域では、18歳になっていなくて、NA(下院)の選挙用の投票IDカードを持参した人たちが投票に訪れた。 選挙係員は彼らを押し帰さなくてはならなかった。
 ソナム・トブゲィ氏は、一部の有権者がEVM(電子投票機)のボタンを強く押しすぎて技術的不具合が発生したと説明した。 「投票に影響を与えないように、2つのEVMを投票所に送った」

 昨夜遅く、カワジャンサにあるのECB本部では、職場に戻る職員や有権者からの電話に出る、抗議を受けた委員に説明する、得票結果を集める、ライブでの報道内容を整理する、など、職員は忙しく動き回っていた。
 午後5時まで、選挙の進行を見守った職員は、その日が終わったことを喜んだ。 「私はほとんど無我夢中です」と言った。
 ECBは今日、公式選挙結果を宣言する。
 タシ・デマ

 

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