ハザムはタバで死ぬ

2018年4月4日 ニュース

 カベサのトラが野生動物リハビリ・センターに運ばれたとき、病気に罹っていたと報告されている。

 タバの野生動物リハビリ・センターにおいて、ティンプーは6歳のヒマラヤブラックベアを失った。そのクマは、3月23日に愛情を込めてハザムと呼ばれた。

 カベサで発見されトラがセンターに持ち込んだ後に、クマが死んだと報告されている。

 副森林局長クエンザン・ゲルツェン氏は、トラがリハビリセンターに移されたとき、ハザムは病気に罹っていたと述べた。

 彼はクマが病気から回復せず、翌日死んだと言った。 トラが3月22日に持ち込まれ、3月23日に死んだ。「トラはショックから復活することはできなかった。 他の動物は静かになって、怖がっているようであるが、今は無事生きている」
 センターでは、サンバの鹿、サル、そして2頭のクマが保護されている。
 ハザムは最初、ハから2015年にリハビリセンターに運ばれた。 捕らえられている間に負傷し、クマは手足の一つがないので、狩りをするのが難しくなっていた。

 クエンザン・ゲルツェン氏は、クマが餌をよく食べていなかったので、ハザムは弱かったと言った。 「クマは手を失った後、遊ぼうとしなかった。 私たちは檻の内部に木箱を置いたが、いつもその中にいた」
 ハザムは、残りの命をセンターで過ごす二匹のクマの一匹であった。 もう一匹のクマであるナカーは生まれて10ヶ月である。
 ワイルドライフ・リハビリセンターでは、怪我をしたり、親からはぐれたり、病気になったりした野生動物に、治療とケアを提供し、治療後に、野山に放つようにしている。通常の生息地に住むことができない動物は、センターに置かれる。

 一方、カベサで発見されたトラはオスであることが確認された。 森林関係者は、トラが最初に検査されたとき、それはメスと誤解されたと話した。 犬のディステンパー病を検査するための検体も3月30日にタイに送付された。センターはこの病気を確認する報告書を待っている。
 森林局は、3月31日に、ツン・ドゥラタン(中央仏教連盟)も、絶滅の危機に瀕した種を早く回復させるためにクリム(祈りの儀式)を実施したと述べた。
 トラは現在、クマから数メートルのところの檻の中に置いている。 リハビリセンターは約13m×10mのスペースである。

 クエンザン・ゲルツェン氏は、センターは現在、そこに長く残る動物のための新しいリハビリセンターを建設することに取り組んでいると述べた。
 彼は以前、センターはシムトカの近くに数エーカーの土地を特定していたが、傾斜のために不適切であることが判明した。 「農林省はカベサの土地を特定しているが、まだその地域が適しているかどうか、はっきりしていない」
 センターでは、新しいリハビリセンターを建設するための資金源も探している。

 ゲレプのリハビリセンターには肉食動物のための囲いがない。今日、センターの4つすべての檻が埋まっている。
 クエンザン・ゲルツェン氏は、新しいリハビリセンターの提案は、これまで優先順位が付けらたことはないと述べた。
 彼は、過去に同様のことは起こらなかったが、リハビリセンターの必要性が政府によって認識されていると付け加えた。 「ブータンは、環境と保全活動に寄付と資金提供を受けています。しかし、残念なことに、目に見える成果をあげた活動が、今日優先されています」

 ヒマラヤブラックベアは野生で15年、捕獲で約20年の平均余命を持っている。 いくつかの国では、それらを捕獲して25年まで生きている。
 クエンザン・ゲルツェン氏は、「動物のために必要な施設がないため、わが国で捕獲されたクマの平均余命はそれほど長くはない」と述べた。
 ベンガルのトラは12〜14年の平均余命を持っている。
 プルパ・ラモ

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