ガサで水のボトリング・プラント事業の開始

2017年9月2日 ニュース

 外務大臣のタムチョ・ドルジ氏は、8月27日に、ガサでのゾンカク開発推進センター(DDDC)と水のボトリング工場の落成式に出席した。

 ボトリングする湧き水はガサ・ソエチュと名前をつけ、DDDCの最初の製品である。

 「純度と生物学的安全性の面で水の最高の品質を確保するために、浄化、多段式濾過、オゾン殺菌と紫外線照射を含む近代的技術で処理される」とそのゾンカクの報道発表で述べた。

 湧き水は、ドゥプト・タクングパの聖なる水(ドゥプチュ)につながっている。ドゥプト・タクングパとは、12世紀におけるガサ・タシトングモエ・ゾンの設立者である。16世紀の後期に、その水は、ガサの守り神アプ・ゴモへの捧げ物として、またシャブドゥン・リンポチェの水として使われた。

 水のボトリング装置は建設され、資金はゾンカクから出されたが、将来ガサの住民に渡される。

 「偉大なガサ」の輝き(Good to Great Gasa)の展望についての文書は、ウォターボトリング・プロジェクトとして、主に、外から購入するボトルウオーターをそのゾンカクの水に置換えることと、雇用と収入を生み出すことを計画すると述べている。

 その文書によれば、このゾンカクで消費される外部からのボトルウォーターの総量は、特に大きいとは言えないが、外部から購入によって失われる財源という点では、外からの商品の全体的な流れにおいて、非常に大きな意味を持つ。

 ガサ・ソエチュは、コミュニティ所有の会社(CoC)であるDDDCによって生産される。CoCは、水のような天然資源を管理し、利用することにより地域社会に力を与える。「DDDCは、その目標としての自立・自己依存による「偉大なガサ」の輝きの確実な社会・経済的な発展のエンジンである」と報道発表は述べている。

 DDDCは文化を振興・保存を住民に委任しながら、伝統的で、近代的な産業に重点を置くことを、その文書で述べている。「このためのセンターは5つあり、4つのゲオの各々に一つと、ゾンカク・レベルで5番目のものがある」

 DDDCは、ガサを発展させるために5ヵ年計画案を構成する個別案の一つである。他の計画案として、地域社会に根ざしたツーリズムの確立、ツァチュ(温泉)とメンチュ(医療浴)、ゾンカク開発推進基金、ゾンカク開発推進センター公債などがある。

 「偉大なガサ」の輝き(Good to Great Gasa)の展望は、優れた自治と公共サービスの実現、文化と遺産の振興などを導き、緑の社会経済発展を伴った地域社会誘導のツーリズムを構築することに期待している。

 スタッフ・レポーター

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