JICAはGNHCとRECと協定調印

2017年8月17日 ニュース

 国民総幸福度委員会(GNHC)と王立教育審議会(REC)と日本国際協力機構(JICA)は、昨日ティンプーで会議録の調印を交わした。プロジェクトの協定もまたJICAブータン事務所とGNHCの間で調印された。

 ブータンの小学校で芸術教育を支援するプログラムが、ブータンの小学校で視覚的な芸術を教えるための芸術教員の指導者的技能を、改善するために合意された。3年間のこのプロジェクトが2018年1月から始まる。

 プロジェクトでは、芸術教員に対する研修機会、芸術カリキュラムを強化するための芸術活動の実施、教員が芸術展示の機材の準備を研修する小学校においての芸術作品の展示、などが計画されている。

 プロジェクトが終わるまで、毎年およそ3人の教員が研修のために日本に送られる。これらの教員が帰国後、他の教員を指導することが期待される。

 日本の浜田市教育文化振興事業団は、王立教育審議会とJICAブータン事務所と協力してプロジェクトを進める。

 RECでのカリキュラム開発者ソナム・ドルジ氏は、プロジェクトはパイロット学校における芸術教員の資質を向上させるであろう、と述べた。プロジェクトは、観察と支援のやり易さから、ティンプー、パロ、ハの各々から一つの学校が選ばれた。

 芸術のカリキュリラムは2013年に、65校に完全に導入されたが、専門的技能を持った教員は2、3人しかいない、とソナム・ドルジ氏は言った。「このプロジェクトは、この問題に挑戦するであろう。我々は、研修に最高の芸術教員を必ず選ぶであろう」

 P-P(予備教育)クラスからクラス5までの正規カリキュラムとして、芸術の科目のある小学校が208校あり、さらに50校が学校リストに加えられる。

 浜田市とブータンとの間の文化交流は1986年から始まり、その年にブータンは手漉き紙産業を振興するために日本政府の指導を要請した。

 電力システム計画2040のための技術協力プロジェクト協定(議事録)もまた、調印された。プロジェクトの提案は、公式的には、2016年12月13日の覚書の交換に基づいて、日本政府によって考慮された。プロジェクトの最終的な詳細な計画調査は4月27日に終了した。

 日本政府がJICA専門家を派遣するこのプロジェクトによって、自動車を含む必要な設備を供給し、日本での研修を行う。水力発電と電力システムの部局(DHPPS)は2年間のこのプロジェクトを実施する。

 このブロジェクトの下に、関係する責任者は、現在の状況と将来のプロジェクトの調査、水力発電の開発計画の作成、輸送システム開発計画の改善の検討、経済と財政の分析、環境と社会の考察、電力システム計画2040の公式化、将来の電力システムマスタープランの能力開発などを行う。

 DHPPSの事務局長のソナム・P・ウォンディ氏は、これはより優れた水力発電プロジェクトを開発することに貢献するであろうと述べた。「能力形成をさらに向上させるための技術援助によって、高度なプロジェクトとなる可能性があるだろう」

 JICAブータン事務所長のコージ・ヤマダ氏は、およそ7人の専門家が送られ、300万USドルがこのプロジェクトに割り当てられていると述べた。これは2003年に調印した計画のグレードアップである、と彼はつけ加えた。「たくさんの発展した変化と状況がある。したがって、我々は計画を格上げして、協力を拡大することに決めた。これは、潜在的水力発電開発計画と定義できるものであろう」

 ヤンチェン・C・リンジ

 

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