トラとクマによる被害のウェーリン村

2016年8月22日 トップ記事

 闘争:トンサ県のヌビ・ゲオクのウェーリン村で、トラが牛を殺した。今年トラは既に多くの牛を殺している。

 ティンレイ・ノルブさん59歳は、今年だけで8頭の牛をトラで失った。2頭の子持ちの乳牛、牡牛と子牛がトラに殺された。「私はそれらの肉を取り出すことが出来なかった」と彼は言った。

 ティンレイ・ノルブさんは、ゾンカクはトラによる家畜の損害に補償金を払ってくれなかったと言った。「もし今年、ゾンカクが補償金を払ってくれたら、かなりの額の補償金を払ってもらえる筈なのだが」と彼はいった。

 ヒマラヤ・ブラックペアの攻撃を受けて、彼の子牛の1頭が負傷した。彼の隣人の別の子牛も一緒に負傷した。

 ティンレイ・ノルブさんが家畜を集めていたとき、クマが彼の子牛を斜面で引きずり下ろすのを見た。これは2週間前である。

 「丘からクマが子牛を引きずり落したので、私は叫んだ」と彼は言った。クマは去ったが負傷した子牛がその後に残された。

 およそ3年前に、ゾンカクが補償金を支払うのを止めて以来、ゾンカクにこのような被害を報告するのを止めてしまったと、ティンレイ・ノルブさんは述べた。

 リンチェン・ドルジさん48歳は、トラが彼の畑で子牛を殺して食べたと、言った。また2ヶ月前に、若いメス牛が殺された。「トラは、いつも村の周りにいないが、村に戻ってくると家畜を殺す」と彼は言った。

 ペルデン・ドルジさん40歳は、村人は、トラやクマ、時にはヒョウの恐怖のために毎日家畜を集めなければならない。「我々は、家畜を以前のように、無人に放置しておくことが出来なくなった」と彼は言った。

 村人は、家畜を高台の草地に家畜を放牧のために連れて行ったものだが、家畜が危険を感じて自ら村に戻って来る。「家畜は危険を感じ取る」と、彼は言った。

 ウェーリン村の人々は、農場の家畜を狙うばかりでなく、作物も荒らすクマの襲撃の心配をしている。

 最近、村で人がクマに襲われ。現在、ティンプーのジグメ・ドルジ・ワンチュク国立紹介病院で治療を受けている。

 ペルデン・ドルジさん40歳は、村の人々に脅威を与えている。「特に、村の学童や女性にとって危険である」と彼は述べた。

 ペルデン・ドルジさんは、クマは彼の村とシェルブリンの間の地域でうろつきまわる、と言った。クマは村のすべての羊を殺したと、彼は述べた。「以前は村でクマを見かけることは稀であったが、ここ20年は普通になってきた」と彼は言った。彼は最近、彼の村の上で3頭のクマを見た。

 ナクチュンさん43歳は、1頭のクマが、村で桃とトウモロコシを食べて寝てしまう、と言った。「3頭のクマがいるが、日中は通常出てこない」と彼は言った。

 ティンレィ・ノルブさんは、トラは家畜を殺し、クマはトラが残す残骸を漁る。「乳牛が夜間にやられると、次の朝に骨格だけが残されている」と彼は言った。

 彼は付け加えて、桃を売って、かなりのお金を儲けたこともあったが、クマが桃の木をダメにしてしまった、と言った。

 最も最近の村でのクマの光景は、8月14日に見られた。村人はクマを追いかけて、見失ったが、とても困難なことであった。

 政府はクマを殺した者に罰金を課しているが、野生動物によって家畜を失った農民に対する補償はしないと、パルデン・ドルジさんは文句を言う。「もし我々が、このままの規則でいくならば、政府は、家畜を保護するために、野生動物の管理をしなければならない」と彼は言う。

 彼はまた、ドジゴンパでトラが人を殺したとき、100,000ニュルタムの補償金が払われたときの実例を引用した。他の事件で、そのゲオクでトラを殺した人は、1,000,000ニュルタム以上の罰金が課された。「トラが我々より大事であることを示している」と彼は言った。

 プロジェクトの基金が無くなったとき、補償金の支払いは中断された。

 ゾンカクの責任者にコンタクトが出来なかった。

 ニマ・ワンディ:ウェーリン

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